top of page

竹田舞音 ソプラノ

京都市立音楽高校(現、京都市立京都堀川音楽高校)卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科を経て、東京藝術大学宗次德二特待奨学生として同大学院オペラ専攻修了。卒業後、ドイツのベルリン、ドレスデン、ライプツィヒの各都市で研鑽を積む。現在、ドイツのカールスルーエ音楽大学国家演奏家資格課程在籍中。

​2007年高校選抜生として、京都ドイツ文化会館にて日独交流演奏会に出演。2009年京都芸術祭音楽部門毎日新聞社賞受賞。高校卒業時に京都市立学校文化芸術賞受賞。2014年大学学部卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。藝大卒業生披露演奏会に声楽科代表として出演しオーケストラと共演。
大学院在学中藝大〈メサイア〉や、藝大フィル定期公演モーツァルト〈レクイエム〉でソリストに選抜される。2016年には青山音楽記念館バロックザールにて、青山財団の助成を受けリサイタルを開催。2018年ドイツで開催されたトルガウ国際声楽アカデミーにて優秀賞を受賞。2019年ドレスデン歌劇場で行われた子供のためのプロジェクトでは、劇場専属歌手Christiane Hossfeld氏のアシスタントを務めた。
​これまでに、木川田温子、寺谷千枝子、島崎智子、Christiane Hossfeld, Caroline Stein, Hanno Müller-Brachmannの各氏に師事。

オペラではモーツァルト「フィガロの結婚」スザンナ、「魔笛」パミーナ、パパゲーナ、ドニゼッティ「愛の妙薬」アディーナ、ニコライ「ウィンザーの陽気な女房たち」フルート夫人など、コンサートでは​バッハ「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ曲」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、モーツァルト「レクイエム」、ロッシーニ「小荘厳ミサ曲」、ブラームス「ドイツレクイエム」、フォーレ「レクイエム」、リーム「レクイエム」、リュッティ「レクイエム」、ピエルネ「ベツレヘムの子供たち」、ニールセン「交響曲第3番」、メンデルスゾーン「詩編42番」、マーラー「交響曲第4番」、オルフ「カルミナ•ブラーナ」のソプラノソリストを務める。
受賞歴
メディア出演

2008

・和歌山コンクール高校生の部第1位

2009

・第1回東京国際声楽コンクール

 高校の部第2位(1位なし)及び荒川区長賞

・第10回高校生のための歌曲コンクール

 奨励賞

・第63回全日本学生音楽コンクール

 高校生の部全国第2位

2014​

・丹波の森国際音楽祭

 シューベルトの歌コンクール優秀賞

2018

​・第22回松方ホール音楽賞

2021

ライナー・コッホ記念コンクール(ドイツ) 

 第1位 W.リーム作品の最も優れた演奏に対し

ハインツ・クンレ記念コンクール(ドイツ)

 第1位 

・ユーディ・メニューイン協会

 „Live Music Now” 奨学金生

2022

・国際宗教曲声楽コンクール(ドイツ)

 ファイナリスト

2023

・Kulturfonds Baden協会主催

 "Bella Voce" 声楽コンクール ​ 第2位

2024

・Salvat財団 Beca Bach 奨学生 (スペイン)

 

・メンデルスゾーンコンクール (ドイツ)

 第2位 (連邦大統領賞)

​・第93回日本音楽コンクール 第1位

​併せて、E・ナカミチ賞、畑中賞、INPEX賞

NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」

BS-TBS「日本名曲アルバム」

bottom of page